夏の昼 夏の夜

花は夜ひらく
花は夜ひらく

 昨日の東京は猛暑日、今年ここまでで最高の気温になったそうです。夜の暑さ、寝苦しさも募るばかりで、朝早くに起きて夜はさっさと床に就く、夏はそれが正解のような気がします。

 

 夏至を過ぎたとはいえ、昼の時間が長い夏。そのいっぽうで、なぜか夜も長くなっているように感じられるのが不思議なもの。さっさと眠って、あすの時間をよりよくしようと頭では分かりつつ、もう少し起きていたい気持ちにもなるのです。

 

 心も体もなんとなく狂いがちなのは、きっとお盆のせいかもしれないなと、罪をなすりつけているうちに、東京のお盆はあけて生者の時間がもどっています。

 

 昼下がりのいま、窓の向こうから、かみなりの音が聞こえはじめました。