箸をつくるならば、やはり箸置きも

 わたしのオリジナルの箸をつくっていると、先日記しました。箸をつくるのであれば、その箸との組みとなる箸置きもやはり欲しいところです。

 

 以前にも、そのときどきに箸置きのようなものをつくってはいましたが、小さなものですし、寸法を定めるほどのことはないと考えて、まちまちの大きさにつくっていました。しかし、箸の寸法が決まってくると、箸置きの寸法もまた定めておいたほうが、やはり落ち着きます。


箸置きは煤竹から削り出します
箸置きは煤竹から削り出します

 素材には古材である煤竹を用いて、削り落とせるだけ削り落とした、最小限の形に仕上げました。寸法の誤差も、ゼロとは申さぬまでも、素材の都合が許す限りやはり最小限となるよう、丁寧に仕上げています。

 

 その結果、驚くほど非効率なものが出来上がってしまって、我ながら少々困惑してもいるのですが......。しばらくは修行と思って、箸と並行して削りため、こちらも来月以降にお手元へ届けられるよう準備してまいります。