雪のあとの東京駅~丸の内~皇居を歩く

 

 おとといの東京には昼から深夜にかけて雪が降りつづけ、都心で23センチの積雪となりました。雪国のかたには当たり前の雪だと思いますが、東京では4年ぶりの大雪です。

 

 雪が止んでからは晴天が二日つづいたおかげで、おおかたの雪は解け、町は落ち着きを取り戻してきました。ちょうど都心へ、納品や打ち合わせに出かける用事がありましたので、東京駅から皇居にかけて、早足で見て歩きました。

 

 駅前の丸の内には広々とした空間ができて、いつの間にかすっかり綺麗になっています。皇居から行幸通りを経て東京駅に至る手前のこの広場は、昨年2017年12月7日に完成したばかりとのこと。その名も「丸の内駅前広場」。改装の済んだ東京駅とともに、美しい景観があらわれ、気持ちのよい通りになりました。


屋根に雪の残る東京駅と丸の内駅前広場
屋根に雪の残る東京駅と丸の内駅前広場

 辰野金吾氏が設計したという東京駅は、単体でも美しい建造物だとおもいますが、周辺の景観を含めて、首都の中心という特別な配慮をもって造られた場だと感じます。


東京駅の背後は青空でも高層ビルでも違和感がありません
東京駅の背後は青空でも高層ビルでも違和感がありません

 東京駅の丸の内側には、かなり久しぶりに訪れたのですが、ここだけの特別な空気がありますね。都内に住んでいるのにほとんど出かけないというのは、少々もったいないかも知れません......(基本的に人の少ない郊外のほうが好きなのです)

 

 時間がなかったので、皇居の手前まで駆け足で。


皇居のお堀の手前まで早足で散歩。都心にお城の不思議さ
皇居のお堀の手前まで早足で散歩。都心にお城の不思議さ

 皇居も久しぶりに目にしたわけですが、都心の高層ビルに囲まれた場所に、数百年前の古城がいきなり現れる景観も、冷静に考えてみたら貴重なものですね。意外に水鳥やスズメ、カモメなどの野鳥も多く見られ、生き物にとっても貴重な生息地になっているようです。

 

 しばらく落ち着かない日々がつづきますが、また時間をつくって訪れたいと思います。その機会には、国立近代美術館へも足を延ばしつつ。