竹ひごを切る音

 

 6月の末からつづいた猛暑が一段落して、梅雨のもどりといった風情。数日は雨と曇りの時間になりそうです。

 

 雨が激しく降るときの地面を叩く音は、それ自体は大きな音なのに「騒音」という感じはまったくなくて、むしろ気持ちが落ち着くことすらあります。音声という意味での静けさとはまたちがった室内の静謐。

 

 台風が近いようです。いまのところは、シトシトという雨が時おり降るばかりで、雨よりも風の存在感が大きく感じられます。大きな災害につながらぬことを願うばかりです。


竹籠の編みはしを鋏で切る
竹籠の編みはしを鋏で切る

 降ったり止んだりの雨や風のあいまに、竹籠の編みはしを鋏で切る、パチン、パチンという音が心地よく響きます。

 

 きょうも良い日を。