個展「煤竹と茶杓」のDM、フライヤーについて

 

 9月14日(金)からの個展「煤竹と茶杓」に向けては、いわゆるDM、フライヤー、つまり紙の印刷物の案内状を作成しません。デジタルでも「メインのビジュアルはこれです」というものを決めません。

 

 それはなぜかと申しますと......ハッキリ理由を文章でお伝えするのは難しいのですが、作らない明確な理由というよりも、むしろ作る理由と目的について考え直している部分があります。この方法が唯一で最善なのだろうかと。

 

 一般的に、個展をやりますとなったら、まず「DMを用意しよう」と自動的に手順が決まってくると思います。その自動化された部分について少し考え直しているということです。

 

 個人的には紙が好きで、印刷物が好きで、個展の際にはそれも自分自身の楽しみとして行ってきたところがあるのですが、その自分自身の楽しみにしているところにも少々疑問をもちはじめてもいます。


「煤竹と茶杓」9.14 fri - 16 sun
「煤竹と茶杓」9.14 fri - 16 sun

 この話、結論はないのです。

 

 DMつくりませんと、わざわざお伝えする必要もないと思いつつ、待ってくださっている方もいらっしゃるかもしれませんので、このことについて少しだけ書いてみました。

 

 ですから、今回はフライヤーが郵送されてくることもありませんし、お世話になっているお店にお届けして、そちらで手にとっていただくこともありません。

 

 DMを作ってお送りするという形は一般的に確立されていて、ある意味でいちばん楽なやり方でもあります。作家にとってもお客様にとっても安心なやりようで、当たり前になっていることです。当たり前をやめてみる、というのは不安があります。ありますけれども、やってみます。

 

 

 今回、ここに掲載した写真は先日のお知らせの茶杓と同じもので、角度を変えて撮影したものです。個展がはじまるまで、ブログはいつもより多めに更新することになるとおもいます。個展までの時間の経過も感じていただければと。「煤竹と茶杓」は「カタチノタネ」から繋がっています。カタチノタネの第二部です。

 

 個展は3週間後からはじまります。ぜひご来場くださいませ。

 

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初田徹 個展「煤竹と茶杓」

 

◯ 会期:2018年9月14日(金)15日(土)16日(日)

 

◯ 時間:12:00~19:00

 

◯ 会場:SPACE YAUPON(スペースヤポン)

東京都 杉並区 宮前 3-35-13

http://revel-design.com/yaupon/

 

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 ご来場をお待ちいたしております。