日本民藝館の『書物工芸』から代々木上原のRoundaboutへ

 

 駒場東大前の日本民藝館で開催中の展覧会『書物工芸』を観て来ました。観たいと思っている展覧会へついつい足を運び損ねることがたびたび。今回は展示に間に合いました(展示は9月2日まで)。

 

 1時間ほどかけて展示を拝見したのち、代々木上原方面へ足を向け、ちかくのRoundaboutへ入店。ここはお世話になっている吉祥寺のOUTBOUNDの姉妹店で、仕事として関わりをもつずっと以前から、とりわけ好きなお店として通っているところ。


日本民藝館とラウンダバウトから持ち帰った品々
日本民藝館とラウンダバウトから持ち帰った品々

 吉祥寺にお店があったころには、古いビルの上り階段を経てお店にいたる儀式がありましたが、同じ井の頭通りを代々木上原へ移転したいまのお店では、下りの階段を経て入店します。

 

 この小さな儀式が私は好きです。


代々木上原 ラウンダバウトの入口へつづく階段
代々木上原 ラウンダバウトの入口へつづく階段

 半月ほど前から、お店が呼んでいるような気がして、ようやく足を運ぶことができました。予感があるときに出かけると、何かよいことがあるものです。

 

 そういえば、以前にお店を訪ねた時には、写真家の山口明宏さんと店内で遭遇して、その後ほどなく彼にプロフィール写真を撮っていただいたりということもありました。

 

 つい先日は、姉妹店である吉祥寺のOUTBOUNDへ出かける途中、ちょっと一本脇の路地へ入ったところで知人に出会い、お知り合いのお店へ案内していただいたことも。


Roundaboutからの帰路の交差点の光
Roundaboutからの帰路の交差点の光

 お店で新しく取扱いがはじまったらしい、ドイツ製の革小物をみたり、木版刷りにつかわれた活字(版木)など、書物や工芸を連想させる良いものとの出会いがありました。

 

 備品としてつかう高品位なタオルと、小さくて魅力的なものを幾つか、バッグにしまい「環状交差点」という意味のお店を出ると、美しい光と出会いました。

 

 代々木上原のRoundaboutさんでは、ただいまスタッフを募集中だそうです。

 

Roundabout ウェブサイト

 

 

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【お知らせ】

 

9月14日(金)から16日(日)の三日間、西荻窪のSPACE YAUPONにて個展「煤竹と茶杓」を開催いたします。

 

詳細は、こちらの記事をご覧ください。

 

初めて茶杓を中心に行う展示です。ぜひ、ご来場くださいませ。

 

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