煤竹のドライフラワーベース

 

 個展へ向けて、煤竹のドライフラワーベースを作っています。通常の竹花入とは異なって、水を入れるためのオトシを格納する必要がないことから、やや変則的な造形を試みています。

 

 花入の口の部分にあえて節をもってきて、節の壁を残しながら水平に切りました。薄い壁の一部には穴が空き、一部は残る、その塩梅は偶然に左右されるもの。私の意図と成りゆき任せのところと、互いに入り混じる手法が楽しいものです。

 

 こんな具合に。


煤竹のドライフラワーベースを上から
煤竹のドライフラワーベースを上から

 文字通り「竹の表情」があらわれて、作る過程に楽しみがあります。(といっても絶妙のところで水平に切るのは、なかなかに気をつかう仕事ですが)

 

 数は少ないですが、いよいよ今週末となる個展へ持ってゆくつもりです。うまく仕上がりますように。

 

 

 個展「煤竹と茶杓」は9月14日(金)15日(土)16日(日)の三日間、西荻窪のSPACE YAUPONで行います。

 

個展の詳細

 

 毎日、12時から19時まで、会場にてご来場をお待ちいたしております。