『百(もも)の手すさび ー近代の茶杓と数寄者往来ー』が10月20日より、滋賀県のMIHO MUSEUMで開催

 

 先週末の個展『煤竹と茶杓』へご来場いただき、まことにありがとうございました。初めて茶杓に的を絞っての個展はお陰様で多くの方にご来場をいただき、三日間の会期をおえました。近いうちに当日の写真をまとめて、ブログにて報告をいたしたく思いますが、まずはご来場の皆様、ご協力いただきました方々に御礼申し上げます。ありがとうございます。

 

 さて、この秋には美術館においても、茶杓にまつわる大規模な展覧会が行われます。たいへん貴重な機会ですので、私のブログでも皆様にお伝えをいたします。

 

 題して『百(もも)の手すさび −近代の茶杓と数寄者往来−』、ちょうど一ヶ月後の10月20日より、滋賀県のMIHO MUSEUMで開催される展覧会です。

 

 安土桃山時代から江戸時代の近世、その後につづく近代数寄者の作など100点余の茶杓と、彼らによって蒐集された約80点の美術品が展示される大規模な展覧会です。

 

 ことしは、発売中の茶道雑誌『なごみ』9月号(私も茶杓の銘について鼎談をさせていただきました)でも茶杓特集が組まれるなど、これまで茶道具の中では注目されることのやや少なかった茶杓に光が当たっています。

 

 美術館の茶道具展では、いちどの展覧会において茶杓は数点、多くても展示替えを含めて10点以下の出品であることがほとんど。100点もの茶杓を拝見する機会はたいへん貴重です。

 

 東京からは少々遠いMIHO MUSEUMですが、なんとか時間をつくって出かけたいと考えております。できれば、一週間くらいかけて琵琶湖の周辺、京都、大阪あたりまで回ることができれば言うことなしですが、どうなりますか。

 

 個人的には年内にもういちど、12月に個展を行うべく準備中ですが、仕事の予定や予算と相談しながら、旅の計画を立てたいと思います。