個展「煤竹と茶杓」へのご来場ありがとうございました

 

 個展「煤竹と茶杓」を先週末に開催しました。お陰様で多くのお客様にご来場いただき、三日間の会期をぶじに終えました。ご来場くださいましたお客様、ご協力いただきました皆様に御礼申し上げます。

 

 個展の会場は、春の個展「カタチノタネ」とおなじく西荻窪のSPACE YAUPONさんをお借りしました。素敵な場所を快くお貸しくださり、いつも最大限のご協力を下さいますこと、あらためて御礼申し上げます。皆様、どうもありがとうございました。

 

 茶杓を中心にしての個展は初めてのことでしたが、茶の湯を嗜まれる方から、茶道とはべつの形の趣味として各種の茶や道具組みを楽しまれる方、これからお茶をという方など、さまざまな立場から私の茶杓を手にとっていただくことができました。

 

 私にとって最初の茶杓展としては成功といってよい三日間になったとおもいます。これまで以上に、一点ずつを熱心にご覧くださるお客様が多くいらして、再度の開催を望まれる声もいただき、作者としてたいへん嬉しい瞬間が幾度もありました。

 

 次回の個展ではまたメインのテーマを変えますが、茶杓には今後も継続して取り組んでまいりますし、個展においてもできるだけ展示をしてまいりますつもりです。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 さて、茶杓展のあいだに記録として撮った写真の整理が少しずつできてまいりました。写真を掲載して振り返りつつ、ご都合のつかなかった皆様にも雰囲気をご覧いただければとおもいます。


個展「煤竹と茶杓」会場全景(西荻窪 SPACE YAUPON)
個展「煤竹と茶杓」会場全景(西荻窪 SPACE YAUPON)

茶杓とりどり、茶箱のための小さな茶杓も
茶杓とりどり、茶箱のための小さな茶杓も

煤竹の菓子切り「ささのは」は私の定番として
煤竹の菓子切り「ささのは」は私の定番として

昼と夜とで茶杓の見え方も変化します
昼と夜とで茶杓の見え方も変化します

煤竹を用いた花入、一輪挿し、ドライフラワーベースなど
煤竹を用いた花入、一輪挿し、ドライフラワーベースなど

水をテーマにした竹工芸。質感と表現の追求を(漆・金箔ほか顔料使用)
水をテーマにした竹工芸。質感と表現の追求を(漆・金箔ほか顔料使用)

おなじ会場で連続しての個展はよい経験になりました
おなじ会場で連続しての個展はよい経験になりました

春の個展よりも緑は濃く。西荻窪では祭りも
春の個展よりも緑は濃く。西荻窪では祭りも

 

 前回の個展では「カタチノタネ」として、今後の予告となる概略的な内容で展示を行いました。つづく今回は的を絞って「煤竹と茶杓」。次回の個展は年末に行う予定ですが、その予告的な竹工芸を一点、作品として展示することができました。

 

 次回の個展までの準備時間は短いですが、次回が今年の個展では最も濃い内容の展示になります。一回、一回の個展が成功することで、つぎの個展につながります。

 

 このたびは、ご多用のなか私の個展「煤竹と茶杓」に足を運んでくださり、どうもありがとうございます。なんとか次回の個展へ繋げることができそうです。今年最後の個展も、ぜひお越しください。

 

 それでは、よい秋の時間を。またお会いする日までどうぞお元気で!