拭き漆をほどこした煤竹箸が仕上がりました

 

 秋口に少しお知らせをいたしました煤竹箸のその後のこと。予定よりも遅くなりましたが、拭き漆をほどこしまして、ぶじ仕上がりました。

 

 ご予約をいただいておりました品と、いくらかの余分を含めて、作った煤竹箸はすべて行き先が決まりました。お問い合わせくださいました皆様、ありがとうございます。

 

 ひとまず、ご注文をいただいた数量から優先的に制作を進めましたので、もう少しだけ箸に使える煤竹が残っており、年末年始にかけて仕上げてゆくつもりです。

 

 次回の個展、12月8日(土)から16日(日)の「茶杓を削る、籠を編む」までに間に合うかどうかは、いまのところ約束ができません。用意できたとしてもごく少数になりそうです。


一膳ずつ、拭き漆を重ねて煤竹箸が仕上がりました
一膳ずつ、拭き漆を重ねて煤竹箸が仕上がりました

箸づくりに使える煤竹は残りわずかになりました
箸づくりに使える煤竹は残りわずかになりました

 残りの煤竹から作ることのできる箸はいずれにしても少数で、個展へもってゆくかもしれないぶんと、そのほかは取扱各店に少数ずつ納品をいたしますことになろうかと思います。

 

 何膳が仕上がりますか、今ははっきり申し上げられません。煤竹箸にご興味をおもちのお客様には、年末年始にかけてブログ等でご確認くださいましたら幸いです。

 

 なお、今回はご予約をお受けすることができません。あらかじめご了承くださいませ。今後も煤竹の箸を削ることができれば良いのですが、太くて肉厚で繊維のまっすぐな傷みの少ない煤竹は、もうしばらく手元に入ってきておりませず、今後も具体的な予定はございません。

 

 古材ですので、いつ巡り会えるか分かりませんが、良材を得られる機会がありましたら、また手に入れることができればと願っております。

 

 

個展「茶杓を削る、籠を編む」は12月8日(土)より