12月8日より竹工芸家 初田徹の個展を、西荻窪のギャラリー壽庵でおこないます

 

 ことし最後の個展がひと月後よりはじまります。

 

 2018年は3回の個展を行いますと申し上げました、その最後の個展は、12月8日(土)から16日(日)までの9日間、西荻窪のギャラリー壽庵で行います。

 

 これまで4月と9月におこなった個展はそれぞれ3日間の会期でした。今回はその3倍の9日間です。美術ギャラリーを会場にしての一週間以上の個展は2014年の春以来のこととなります。

 

◯ 会期:2018年12月8日(土)~16日(日)

 

※ 会期中は10日(月)と13日(木)の2日間が作家不在、そのほかの7日間は作家在廊の予定です。なお、ギャラリーは会期中無休です。

 

◯ 時間:11:00~18:00

 

◯ 会場:ギャラリー壽庵

東京都 杉並区 西荻窪 4-5-22(JR 西荻窪駅 北口より徒歩約10分)

 


竹工芸家 初田徹の個展は12月8日(土)から16日(日)まで
個展は12月8日(土)から16日(日)まで

ギャラリー壽庵までの地図。JR西荻窪駅の北口より
ギャラリー壽庵へはJR西荻窪駅の北口より

 

 「竹が美しいとお伝えしたい」

 

 竹工芸家である私にとっての今のテーマは、この一点に集約されます。

 

 その具体的な形として、削りの仕事を茶杓で、籠を編む仕事を竹工芸で、9日間の個展としてあらわすことになります。今年のこれまでの個展では「カタチノタネ」「煤竹と茶杓」とも、それぞれの造形は異なりつつも芯の部分はおなじテーマで取り組んできました。今回の個展はその仕上げとしての9日間であり、来年も継続してゆく個展への助走ともなる展示です。

 

 長期間の会期での個展は4年半ぶりです。2014年の日本橋での個展では、伝統工芸的な竹工芸の作品を中心にして展示を行いました。今回はおなじ竹工芸でも4年半前の私の仕事とは異なる様相の造形、私の仕事の16年の歴史だけでなく、その倍以上の年月の私自身の歴史に根ざした形に挑戦しています。

 

 この個展で形になるものが、来年、再来年、そしてまた4年後、その先の私の仕事の原点になるでしょう。この個展の先には、より大きな目標が幾つかあります。そのための一歩としての作品展ともなります。

 

 本来であれば、ここでメインとなる作品のイメージを掲載して展示のお知らせとするところですが、今はまだそれをお示しすることはできません。これから一ヶ月のあいだも前進しながら、西荻窪のギャラリー壽庵で、2018年の締めくくりをします。

 

 おそらく余裕のない一ヶ月になりますので、どれほど更新ができるかは分かりませんが、できる範囲で個展へ向けてもブログを更新したいと考えております。また、個展の他にも温めていた仕事のお知らせを幾つかできるかと思います。そちらもお楽しみに。

 

 個展は12月8日(土)より。いつもより早めの11時からはじまり、閉場は18時です。いつもより長い9日間の会期ですが、早めのご来場をお勧めいたします。

 

 なお、私の在廊予定については、もう少し間近になりましてから、あらためてお知らせをいたします。ひとりでも多くのお客様とお会いできることを願っております。

 

 どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 

 竹工芸家 初田徹