入道雲の九月の日、籠に一輪の花を入れる

 

 忘れ物を取りに戻ってきた夏と鉢合わせをしたような暑い日でした。東の空に大きな入道雲が見え、あたかも真夏のような空でしたが、九月も最初の週を終えようとしています。

 

 いくつかの花を求め、壁の籠に入れると外の暑気は遠くへ去って、室内は秋の空気に変わります。

 

 一輪挿しの籠にクロホオズキを。


一輪挿しの籠に黒鬼灯を入れる(竹工芸家 初田徹 作)
一輪挿しの籠に黒鬼灯を入れる

 花の名前には「ほおずき」という言葉が入っていますが、鬼灯の仲間ではないそうです。おなじくナス科でありつつも、ホオズキはホオズキ属、クロホオズキはオオセンナリ属の植物だそう。


一輪挿しの籠に黒鬼灯(竹工芸家 初田徹 作)
黒鬼灯は「ほおずき」の名ですが仲間ではないそうです

一輪挿しの籠に黒鬼灯(竹工芸家 初田徹 作)
淡い紫色をした黒鬼灯の花

 籠は来週末よりはじまる、名古屋と東京の二箇所の展示にもってゆきます。

 

 「休日の風景」9.14 sat-9.22 sun ......名古屋 Analogue Lifeにて

 

 「籠と花 展」9.12 thu-9.15 sun & 9.19 thu-9.22 sun ......東京 MIN jewelry & craftsにて

 

 9月14日(土)の昼過ぎには名古屋のAnalogue Lifeに2時間ほど在廊、同日夜には東京のMINでのレセプションパーティに居ります予定です。ぜひご来場ください。