「籠と花 展」はじまりました

 

 目黒区のギャラリー MIN jewelry & craftsでの「籠と花 展」がはじまりました(最寄りは東横線の学芸大学駅)。

 

 フラワースタイリストの平井かずみさんによる花生けのなされた古物の籠たちは、止まった時がふたたび動き出したかのように生き生きとした表情を見せ、会場内の雰囲気もあらたまりました。

 

 初日の会場の様子をいくつかの写真で。


飯塚琅玕斎の兄、旭昇作の花籠
飯塚琅玕斎の兄、旭昇作の花籠

古物の竹籠に平井かずみさんの花
古物の竹籠に平井かずみさんの花

ざっくりした編みの竹籠も
ざっくりした編みの竹籠も

 今回の展示では古物の籠が主役で、私の籠は小さなものを数点ですが、こちらにも平井かずみさんが花を生けてくださいました。紫狗尾草が窓の光を受けて輝いています。

 

 狗尾草という名は、あたかも犬の尻尾のような姿をしていることに由来するそうで、そう言われてみれば似ているなと、遠い昔に家族として一緒に暮らした一匹の白いいぬのことを思い出しました。


掛け花籠にムラサキエノコログサ(竹工芸家 初田徹 作)
掛け花籠にムラサキエノコログサ(初田徹 作)

かつて家族として一緒に暮らした白いいぬ
かつて家族として一緒に暮らした白いいぬ

 

 足の早くて、力のつよいいぬでした。秋に生まれた彼も、どこかでこの草をかき分けながら私のことを思い出してくれていれば良いなと思います。

 

 展示は今週と来週、木・金・土・日の四日間を二週にわたって、合計八日間の日程です。次回は9月14日(土)の夜に在廊予定です。

 

「籠と花 展 」9.12 thu-9.15 & 9.19 thu-9.22 sun......東京 MIN jewelry &crafts

 

 

 9月14日(土)は展示初日の名古屋 Analogue Lifeに12時から14時頃まで在廊します。また、同日夜には東京のMINでの「籠と花 展」レセプションパーティに参加予定です。こちらはフラワースタイリストの平井かずみさんや、竹工芸収集家の斎藤正光さんもいらっしゃるそうです。ぜひご来場ください。