彼岸花、夏と秋との狭間に咲く

 

 こんにちは。行ったり来たり、なかなか進まない秋です。7月は長雨、8月は猛暑、そして9月いっぱいは夏の名残がつづくのでしょうか。

 

 遅れがちとはいえ、花の時間は進んでいます。彼岸花が咲きはじめました。


ヒガンバナ(曼珠沙華)の蕾
ヒガンバナの蕾 2019年9月末

ヒガンバナ(曼珠沙華)世田谷区内にて
雑木林の足元に咲くヒガンバナ

 埼玉県日高市の巾着田は彼岸花の名所として知られ、巾着田曼珠沙華公園には毎年数多くのかたが見物に訪れるそうです。

 

 私は名所とは縁遠く、町中に咲いている花を通りすがりに眺める程度。それくらいの小さな熱量でも、すぐに目に飛び込んでくる存在感がこの花にはあります。地面からスッと立ち上がったところに、真っ赤な色を花火のように咲かせるこの花は、夏と秋との狭間にふさわしい存在だといつもおもいます。


ヒガンバナ(曼珠沙華)世田谷区内にて
ヒガンバナの真紅

 そろそろ、すっかり秋になってもよいのですよ。