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無題の日記|2021年7月末

 

 五輪のはじまった七月末の東京。


太い煤竹。竹同士が擦れないよう荒縄を巻いて
太い煤竹。竹同士が擦れないよう荒縄を巻いて

 四季、折々に注ぐ光の違いを、じゅうぶんに感じとる機会の乏しくなって久しい。室内に届く蝉の声がきょうの光を伝えてくれます。