煤竹の茶杓をはじめとする茶の湯の諸道具を制作しております


煤竹の茶杓

 茅葺き屋根の古民家から得られる古材の煤竹を主な素材として、茶杓を削ります。2018年9月にはじめて茶杓をテーマにした個展を行いました。今後も個展の機会や幾つかの取扱店を通じて、煤竹の茶杓をお届けします。


茶道雑誌『なごみ』2018年9月号で、拙作の茶杓を題材として茶杓の銘についての鼎談を行いました
茶道雑誌『なごみ』2018年9月号で、拙作の茶杓を題材として茶杓の銘についての鼎談を行いました

竹工芸家 初田徹 作 煤竹茶杓|明るい淡褐色のグラデーション
初田徹 作 煤竹茶杓|明るい淡褐色のグラデーション
竹工芸家 初田徹 作 煤竹茶杓|節を間にしての明暗の色味
煤竹茶杓|節を間にしての明暗の色味

竹工芸家 初田徹 作 煤竹縄文様金箔装飾旅茶杓|古色の明暗と僅かにのせた金箔の光
煤竹縄文様金箔装飾旅茶杓|古色の明暗と僅かにのせた金箔の光

竹工芸家 初田徹 作 煤竹金箔装飾茶杓|縦に通った暗褐色の景色を樋に見立てて
煤竹金箔装飾茶杓|縦に通った暗褐色の景色を樋に見立てて
竹工芸家 初田徹 作 煤竹茶杓|櫂先の灯火のような色と一本樋
煤竹茶杓|櫂先の灯火のような色と一本樋

竹工芸家 初田徹 作 煤竹縄文様茶杓|コントラストの高い明暗
煤竹縄文様茶杓|コントラストの高い明暗

 上記の茶杓はすべて売約済み、または取扱店へ納品済みの品です。次回は2018年12月8日(土)よりの個展(会場:西荻窪のギャラリー壽庵)において展示を予定しております。

 

 素材の煤竹の色味は、百数十年のあいだ囲炉裏の煙で燻されたことによる経年変化です。人工的に燻煙または着色した竹は茶杓づくりに用いることはできません。また、金箔装飾には本金を使用し、漆で定着させたのちに研磨して拭き漆で仕上げています。煤竹以外の竹においても良材を得た機会にはそれを生かすべく茶杓を削ります。

 

◯ 常設取扱店

・東京「MIN jewelry &crafts」目黒区鷹番 3-5-6-2F

・京都「ギャラリー日日」京都市上京区信富町 298

 

 茶杓はすべて一点もので、数に限りがございます。在庫がない場合もございますので、最新の取扱状況については各店にお問い合わせください。


竹工芸家 初田徹 個展「煤竹と茶杓」の展示風景(2018年9月)
2018年9月の個展「煤竹と茶杓」の展示風景
竹工芸家 初田徹 個展「煤竹と茶杓」イメージ
個展「煤竹と茶杓」イメージ

 茶杓の仕事についての掲載雑誌等は、このページの下にまとめております。2018年、2019年以降もいっそう力を入れて制作、展示をつづけて参ります。

 



竹組の茶筅筒・茶巾筒

茶籠や酒籠等 蓋物の竹籠

煤竹の菓子切り

初田徹 作 煤竹の菓子切り「ささのは」は私の定番として削りつづけます
煤竹の菓子切り「ささのは」は私の定番として削りつづけます

 煤竹を素材にした菓子切りは、茶道の稽古に通っていた十年ほど前から、茶杓と並行して削りつづけています。個展の際に展示をしたり、いくつかのお店で常設の取扱いがございます。

 

 菓子切りの取扱店の詳細については日用品のページにまとめました。


竹工芸家 初田徹 作 煤竹千筋茶筅筒|茶箱に組む茶筅筒を煤竹と漆で
煤竹千筋茶筅筒|茶箱に組む茶筅筒を煤竹と漆で

竹工芸家 初田徹 作 竹組亀甲酒籠|茶籠などの蓋物は不定期に制作しております
竹組亀甲酒籠|茶籠などの蓋物は不定期に制作しております

 2018年末現在、最も力を入れているのが茶杓づくりと、竹工芸の作品制作です。いずれも個展を中心に、いくつかの取扱店でも発表しています。酒籠・茶籠も不定期に制作を継続し、上記の機会にお届けをいたします。

 

 最新の情報は当ページやブログ、またはInstagramに掲載します。



 

茶杓や茶籠など

茶の湯の諸道具は以下の雑誌・書籍等に掲載されました

 

『なごみ』2009年5月号(淡交社)

『目の眼』2011年7月号(里文出版)

『和樂』2013年3月号(小学館)

『月刊美術』2013年12月号(サン・アート)

『なごみ』2016年10月号(淡交社)

『和樂』2017-2018年12・1月号(小学館)

『月刊美術』2018年6月号(サン・アート)

『なごみ』2018年10月号(淡交社)

 

『日本のかご』2012年(新潮社とんぼの本)

『はじめての茶箱あそび』2017年(世界文化社)

 

ほか

 

 

2017年に日本橋三越本店カルチャーサロンにて

茶杓講座の講師を務めました

 

2015年に東京の五島美術館の

茶道具取合せ展 茶箱・茶籠の特集展示

において拙作が展示されました