こんにちは。オンライン小品展の第一部がはじまりました。第一部は5月10日(日)までの展示を予定しております(初めての試みですので、状況によっては会期中に予告なく終了する場合がございます)。つづく第二部は5月後半の予定です。
第一部では10点の花入を展示します。第二部では茶杓など削りの仕事を展示します。
各作品紹介の最後にご注文方法とリンクを設けますので、そちらからメールでご注文ください。今回は新規制作の受注はいたしません。写真に写っている品をお送り致します。
*会期中のみ送料無料でお送り致します(国外発送有料)。
*表示価格は会期中の価格です。
第一部 作品No.3『籐組網代掛花籠』(拭き漆仕上げ)
● 展示は終了しました。ありがとうございます。
![『籐組網代掛花籠』竹工芸家 初田徹 作](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=667x10000:format=jpg/path/s322cb8739deb5d3c/image/i24d7edb9030b2112/version/1588580506/%E7%B1%90%E7%B5%84%E7%B6%B2%E4%BB%A3%E6%8E%9B%E8%8A%B1%E7%B1%A0-%E7%AB%B9%E5%B7%A5%E8%8A%B8%E5%AE%B6-%E5%88%9D%E7%94%B0%E5%BE%B9-%E4%BD%9C.jpg)
◯ 寸法......幅 63ミリ 高さ 122ミリ
◯ 付属品......ガラス製のオトシ(水を入れる容器)
色濃く染めた幅広の籐を用いて、やや前傾する形にたわめて編んだ網代編みの小さな掛花入です。背面には釘に掛ける為の環を編みつけています。楕円形の口は細めの籐でざっくりと巻いた控えめな作りです。拭き漆で仕上げました。
民具のようなおおらかな姿で、野の花の似合う籠です。
写真では鉄線を入れました。小ぶりの花を入れやすい花籠で、手前にやや湾曲した姿で、前に花を垂らして入れるのにもよいとおもいます。厚みのある材で編むことで、適度な隙間と立体感のある籠に仕上がりました。
ひとつ前に展示した籠に似ていますが、やや小ぶりで、前後に湾曲した姿です。
● 展示は終了しました。ありがとうございます。
◯ ご注文方法......サイト内のお問い合わせフォームより、以下の作品タイトルと必要事項3点を記して、メールでご注文ください。(ひとつ前の籠が同じタイトルですので、作品Noを必ずご記載下さい)
「作品No.3 籐組網代掛花籠」と記載
・お名前
・お届け先ご住所
・お電話番号
受信後、こちらから返信いたします。指定口座へのお振込みを頂きましたのち、会期終了後に順に発送いたします。二日経っても返信がない場合には、恐れ入りますが再度お問い合わせ下さいますと幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございます。4点目の作品展示につづきます。