十月上旬が過ぎようとするところ。朝晩はずいぶん涼しくなって、しかし日中は夏のような気温になることもあり、油断ならない季節の変わり目です。
人が肌で感じる季節は一進一退を繰り返していても、花の季節は一歩一歩進んでいるようです。
![煤竹掛花入「かたわら」にホトトギス 竹工芸家 初田 徹 作](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=669x10000:format=jpg/path/s322cb8739deb5d3c/image/i2920ef8010793994/version/1633853268/%E7%85%A4%E7%AB%B9%E6%8E%9B%E8%8A%B1%E5%85%A5-%E3%81%8B%E3%81%9F%E3%82%8F%E3%82%89-%E3%81%AB%E3%83%9B%E3%83%88%E3%83%88%E3%82%AE%E3%82%B9-%E7%AB%B9%E5%B7%A5%E8%8A%B8%E5%AE%B6-%E5%88%9D%E7%94%B0-%E5%BE%B9-%E4%BD%9C.jpg)
![複雑な姿をしたホトトギスの花に寄って](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=669x10000:format=jpg/path/s322cb8739deb5d3c/image/i4020e09a0b1af6c8/version/1633853324/%E8%A4%87%E9%9B%91%E3%81%AA%E5%A7%BF%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%9B%E3%83%88%E3%83%88%E3%82%AE%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%8A%B1%E3%81%AB%E5%AF%84%E3%81%A3%E3%81%A6.jpg)
形状、色彩の複雑なホトトギスの花と、シンプルな煤竹の花入とは相性が良いです。このところ、私が繰り返し作っている「かたわら」の連作のひとつに。
降ったり晴れたりの短い反復は、まだしばらくつづきそうです。
十月上旬が過ぎようとするところ。朝晩はずいぶん涼しくなって、しかし日中は夏のような気温になることもあり、油断ならない季節の変わり目です。
人が肌で感じる季節は一進一退を繰り返していても、花の季節は一歩一歩進んでいるようです。
形状、色彩の複雑なホトトギスの花と、シンプルな煤竹の花入とは相性が良いです。このところ、私が繰り返し作っている「かたわら」の連作のひとつに。
降ったり晴れたりの短い反復は、まだしばらくつづきそうです。
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