こんにちは。先日、少しお伝えをしました5人展のお知らせをいたします。
9月13日(土)より20日(土)まで東京のdeps. shop&galleryでおこなわれる五人展に参加します。
この記事の下にも展示の会期等について記しますが、当日までと会期中の出品作品の紹介は主にインスタグラムでおこないます。
以下はdeps.さんと私のインスタグラムのアカウントです。ぜひフォローいただきまして、投稿をご覧くださいましたら幸いです。
deps. https://www.instagram.com/deps_tokyo/
初田 徹 1 https://www.instagram.com/toruhatsuta/
初田 徹 2 https://www.instagram.com/toru_hatsuta/


「月待茶景」
出展作家
川合優(木工)
木檜ひろこ(漆皮)
波多野裕子(ガラス)
宮﨑千佐子(仕覆)
初田徹(竹工芸)
会場:deps. shop&gallery 東京都台東区三筋2-5-7-2F(蔵前駅と新御徒町駅のあいだです)
会期:2025.9.13 sat-20 sat(16 tue 休)
時間:12:00-17:00(初日のみ18:00まで)
在廊:13日 木檜、波多野、宮﨑、初田(17時まで)(川合 時間未定)
私は初日の13日(土)は開場から17時までお店におりますし、他の日もできれば15日(祝日)と平日おそらく17日(水)に在廊を考えておりますが、事前に私のインスタグラムでご確認くださいますと間違いがございません。
抹茶の道具、中国茶器、花の器、ほか小さな道具など、ただいま制作中です。



今回、茶杓や中国茶杓を置くための小さな「まくら」を煤竹でつくりました。
日々、茶の道具をつくっていると、煤竹のちいさなかけらが出来ます。貴重な素材の一部ですので大事にとってあります。それらを削って、まくらにしました。
ひとつひとつの竹の個性を残すことと、皆様に気軽につかっていただくことを考えまして、形や大きさは不均一、仕上げもなるべく最小限にしています。そのことから、かえって一点ものになりまして、たのしい道具ができた気がします。
茶杓のほかにも、菓子切りを置いたり、あるいは万年筆などの文具を休ませるのにも使えるかもしれません。もし箸置きにする場合など毎日使って洗ってを繰り返しますと、摩滅が早くなります。
ご案内の写真には掲載されていませんが、花の籠もあり、花を生けていただく予定です。
9月13日よりの展示、初秋の散歩がてらにお遊びくださいますと幸いです。初日の13日に蔵前でお待ちしております。