こんにちは。
3月10日(金)よりはじまります「Art Fair Tokyo 2023」に、東京のMIN GALLERYより出品致します。私にとっては初めてのアートフェア東京への参加です。
![東京国際フォーラムの太田道灌公](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=670x10000:format=jpg/path/s322cb8739deb5d3c/image/ib6903197429eced7/version/1678265321/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%A4%AA%E7%94%B0%E9%81%93%E7%81%8C%E5%85%AC.jpg)
「Art Fair Tokyo 2023」https://artfairtokyo.com
東京国際フォーラム ホールE / B1
ロビーギャラリー C011 ブース
Crossing セクション内
2023年3月10日~12日
10日(金)11日(土)11:00~19:00
12日(日)11:00~16:00
MIN GALLERY Artists
Katsunori Kobayashi|小林 且典
Koji Takuma|詫間 康二
Toru Hatsuta|初田 徹
![アートフェア会場設営中の様子です](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s322cb8739deb5d3c/image/i48a53e7830e496ba/version/1678266634/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2%E4%BC%9A%E5%A0%B4%E8%A8%AD%E5%96%B6%E4%B8%AD%E3%81%AE%E6%A7%98%E5%AD%90%E3%81%A7%E3%81%99.jpg)
本日、設営をして参りました。上の写真の「ART FAIR TOKYO」という文字のちょうど裏手、右側の道を少し入ったところがC011のブースです。
こちらのフロアは無料で入場、鑑賞ができます。ひとつ下の広いフロアは有料の入場券が必要です。
![上の写真と反対側から撮っています](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s322cb8739deb5d3c/image/i9fe0d983ae1bd3bb/version/1678265923/image.jpg)
写真に写っている六角形の作品は、左隣のブースのギャラリーの出品作品です。
私は初日の10日(金)、昼過ぎから夕方くらいまで会場に居る予定です。
私自身も地下を含めた他のギャラリーを散策していると思いますので、もし不在でしたらギャラリーのスタッフにお声がけください。
![モウソウチク|胡麻竹 銘 さみだれ "Samidare" 初田 徹 作](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=670x10000:format=jpg/path/s322cb8739deb5d3c/image/ibe3299b2306193bb/version/1678266136/%E3%83%A2%E3%82%A6%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%81%E3%82%AF-%E8%83%A1%E9%BA%BB%E7%AB%B9-%E9%8A%98-%E3%81%95%E3%81%BF%E3%81%A0%E3%82%8C-samidare-%E5%88%9D%E7%94%B0-%E5%BE%B9-%E4%BD%9C.jpg)
四角く成長させたモウソウチクの胡麻竹を用いました。製材されてから十年ほど私の手元で育てた材です。高さは約56センチ、太さも11センチ以上あり、肉厚でどっしりとした存在感があります。背面には釘穴を穿っています。
オトシを入れて掛け花入にすることもでき、寝かせて置きの竹花入としても。
今回はとくに良い素材、良い景色を選んでその魅力を引き出すことに徹しました。いずれも彫刻として、立体の絵画として、竹自身の景色や造形を愛でていただければ幸いです。